今年(2024年)の母の日は5月12日(日)。何を贈ろうか、毎年悩んじゃいますよね。
特に実母ならまだ好みが分かるから決めやすいけど、義母となるとちょっと気を遣ってしまいますよね。
母の日に、特に義母に何を贈ったらいいかおすすめをご紹介します!
・義母におすすめの母の日プレゼント
→フラワーアレンジメント
・母の日おすすめプレゼント
→スイーツ、グルメ、雑貨、コスメ、旅行など
義母への母の日おすすめプレゼント
義母へのおすすめのプレゼントはズバリこれでしょう。
無難オブ無難ですが、やっぱりお花が無難です。
カーネーションのアレンジメントがおすすめ。

花束は、お家にちょうどいい花瓶があるかどうかもわかりませんし、あったとしても、お年を召した方だとお水の入った花瓶を運ぶのも大変です。
鉢植えもずっとお世話をしなくてはいけないので、それが煩わしいと思う人もいます。
プリザーブドフラワーもなじみのない方にとってはお花の量が少なくて予算をケチっているように見えてしまう可能性がなきにしもあらず。
・そこそこの予算でボリュームが出せる
・そのまま飾れる
・枯れたら終了なので手間がかからない
アレンジメントが一番相手の好みやライフスタイルを選ばずに贈れるのでおすすめです。
お花はもちろんカーネーションがメインになりますが、
好きなお花や好きな色が分かっているならそれにあわせるのもいいと思います。
もちろん、お花のアレルギーとか、その辺の大前提はちゃんと押さえておくようにしてくださいね。
いずれのギフトにしても、「いつもありがとうございます」のカードやお手紙を添えると気持ちが伝わりますよ!
グルメやスイーツも定番ですが、高血圧や糖尿病などの持病があると、かえってご迷惑になり嫁としての印象もダウンしてしまいます。
義母の好みやライフスタイルがよく分かっているのでしたらそれにあわせたプレゼントを選ぶのがいいに決まっていますが、はっきり分からない場合には「マイナスを避ける」というスタンスで選ぶと失敗がありません。
義母への母の日のプレゼント、だんなさんに相談したところで答えはきっとポンコツです(笑)
その他の母の日おすすめプレゼント
好みの分かっている実母や義母には、いろいろプレゼントを選ぶことができますよね!
いろんなジャンルのおすすめをご紹介します!
グルメ
自分ではなかなか買わないちょっといいお肉やお魚、フルーツなどが人気です!
高級梅干しや瓶詰めの珍味、お酒を召し上がる方ならちょっといいお酒なども喜ばれます。
ちなみに、私が世界一美味しいと思っている鮭フレークがこちらです。
ちょっとお高いのですが、お高いからこそ自分ではなかなか買わないのではないでしょうか。
めちゃめちゃ美味しいです。激おすすめです!
子供の頃いただきもので冷蔵庫の中にこれがあって、そんな高いとは知らずに半分くらい一気食いしたら母親に怒られたことがあります・・・(笑)
スイーツ
和菓子、洋菓子、お気に入りのスイーツや話題のスイーツなど、好みに合わせて贈りましょう。
雑貨
日常使い出来るちょっといい雑貨も、自分ではなかなか買う機会がないのでいいと思います。
便利グッズや便利家電なども、母親年代にはありがたいのではないでしょうか?
ハンドメイドが好きなら、手作りキットなども楽しいかもしれませんよ!
初心者向けやトライアルキットなどを選べば、新しい趣味への出会いをプレゼントできますね。
塗り絵なんかも定番の人気アイテムです!
食事会
贈るのは物でなくてもいいと思います。お母さんの好きなお店、好みのお店で、ゆっくりとみんなで美味しいご飯を食べる、そんな時間も何よりのプレゼントになると思います!
旅行
お出かけ好きなお母さんには、日帰りバス旅行なんかのプレゼントも楽しんでもらえると思います!
6月の父の日のプレゼントと合同で、ご両親にプチ旅行のプレゼントもいいですね。
プレゼントは目的ではなく、「手段」です。
感謝を伝えたり、愛情を伝えるためのものなので、自分が贈りたい物ではなく「相手が喜ぶ物」を選びましょう。
相手の好み、健康状態、ライフスタイル、宅配で贈るなら受け取りのこと。
お花はアレンジメントをおすすめしましたが、もし植物を育てるのがお好きなら、鉢植えがベストですし、ワクワクするのが好きなら、宝くじ10枚、なんて他の人が聞いたら「え?」と思う物でもOKなのです。
「お母さんが好きなもの、こと」を考えながら選んでくださいね。
母の日のプレゼントの予算は?
だいたい3000~5000円くらいの予算でプレゼントを選ぶ方が多いようです。
わが家は義兄夫婦と一緒に食事会&お花を贈っているので、だいたいそのくらいの予算になっています
個人的な意見
母の日のプレゼント、大変だけど選ぶ楽しさ、贈る楽しさもありますよね。
お母様の顔を思い浮かべながら、ぜひ楽しく選んで素敵な母の日をお過ごしください。
だけど、どうしても母の日のお祝いをしたくない、義母との、実母だけど、関係があんまり良くない・・・そんな方もいらっしゃると思います。
そんなときは、ムリをしなくていいと思います。
もちろん、だんなさんの意向も大切にしないといけないと思いますが、「母の日だからお祝いすることが当たり前」というのが苦しい時には、それこそ本当に形だけでもお花を贈っておく、とか、なにもしない、とか、それでもいいと思います。
実母、義母がもう他界されている方もいらっしゃると思います。
そんな方は、母の日のお祝いの代わりにお墓参りに行ったり(私の実母も亡くなっているので、カーネーションをもってお墓参りに行っています)、思い出すだけでもいいと思います。
どうぞ、それぞれの形の母の日を、ご自分も楽しんでお過ごしくださいね。