2024年10月スタートの火曜日夜9時のドラマ「民王R」。
前作からパワーアップした「入れ替わり」が毎週楽しいです!
ドラマ「民王R」の感想を綴っていきます。
ネタバレありなので、まだ観ていない方はご注意くださいね・・・。
・ドラマ「民王R」第4話のあらすじ&感想(ネタバレあり)
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第4話「総理と老人」あらすじ(ネタバレなし)
9年ぶり2度目の総理大臣就任を果たした武藤泰山(遠藤憲一)だったが、秘書の冴島優佳(あの)、闇バイトに手を出す青年、5歳の保育園児…と立て続けに国民と入れ替わるという前代未聞の事態に見舞われる。官房長官の狩屋孝司=カリヤン(金田明夫)をはじめ、書生の田中丸一郎太(大橋和也)、優佳、そして公安の新田理(山内圭哉)、猫田マモル(山時聡真)ら《チーム泰山》の強い結束と協力もあり、なんとか難局を乗り越え、内閣支持率も上昇の兆しを見せ始めていた。
しかしその矢先、泰山は今まさに臨終のときを迎えようとしているおばあさん・トメ(丘みつ子)と入れ替わってしまう!驚異的な生命力でなんとか持ち直した泰山(トメ顔)だったが、病院のベッドの上で身動きをとることもできず…。
一方、総理執務室を“天国”と勘違いするトメ(泰山顔)を対策本部に連行した田中丸たちは、トメから自身の身体が現在非常に危険な状態だと知らされる! 万が一、トメが亡くなってしまった場合、中に入っている泰山の身にも危険が及ぶと知り、大急ぎでトメの入院先を探し始める一同。しかしその最中、トメが対策本部から姿を消してしまい…!?自由を満喫しようと街に出たトメは、なんとファストフード店でアルバイトを! なんとかトメを見つけ出した優佳は、入院先を聞き出そうと必死に説得を続ける。しかしトメは、「せっかく手にした自由を失いたくない、今日だけは好きなことを好きなだけやらせてほしい」と懇願。優佳を引き連れ、パフェを食べたり、爬虫類カフェで楽しんだりと、やりたいことを次々と満喫する。
その頃、青森の病院に入院するトメの夫・進(伊武雅刀)と息子の恵介は、トメの延命治療について決断を迫られていた!
「民王R」公式サイトより
第4話あらすじ&感想(ネタバレ有り)
今回は号泣回でしたー!
今までずっと我慢して生きてきたトメさんがやりたかったことを叶えて行くのですが、
一つ一つは、「アルバイトをする」とか「爬虫類カフェに行く」とか「パフェを食べる」とか、
すごく小さなことなんですよね。
でも、そんな小さなことも、小さなことだからこそ、後回しにして我慢してしまっていることって、
私たちも多いのではないでしょうか?
今回トメさんは泰山の体を手に入れたからこそ出来ましたが、
出来ないままその生涯を終わらせてしまっていたら・・・と思うと、せつないです。
改めて、いろんなことを後回しにせず、やりたいことはちゃんとやっていこう、と思いました。
本当はウェディングドレスを着たかったトメさん。
泰山にドレスを着せてくれたブライダルサロンの人たちは、プロですね(笑)。
こういう人生のやり直しがきかないものは絶対に妥協したらいけないな、と思いました。
あのちゃんはさすがに可愛かったですね。
こういうバケットリスト(死ぬまでにやりたいことリスト)、
私もたくさん書いてありますが、まったく進捗していません。
強いて言えば「○○の食べ放題に行きたい」とかは叶えていますが、
行くとまた行きたくなってしまうので、いつまでもなくなりませんww

「最高の人生の見つけ方」とか観たときも強く思ったんですけどね。いい映画ですよ。日本のリメイク版も、どちらもおすすめです!
トメさんの気持ちに打たれた冴島は、みんなに内緒で官邸で二人で女子飲みをします。
そこで、本当は総理大臣になりたい、という夢を語ります。
そこでトメさんが「夢を持っているだけですごいことよ」と言ってくれます。
叶うとか叶わない、とかじゃなくて、夢を持つことそのものがすごいことだと「今の自分」を肯定してくれるんです。
ここでまた一つ涙。
そしてトメさんは「会いたい人がいる」と故郷の喫茶店に行きます。
そこは結婚前によく通っていたところで、そこのマスターの顔はおぼろげだけど、いつもドキドキしていたことは覚えている、今の夫と結婚していなかったらどうなっていたか確かめたかったです。
しかし、マスターと話しているうちに、
いつも夫と結婚する前にデートの待ち合わせでそこにいたこと、ドキドキしていたのは、夫に会えるからだったと。
そしてそれはそれなりに幸せな人生だったと・・・。
病院に行くトメ(体は泰山)でした、夫は泰山を見てそれがトメだと気づきます。
お互いに言いたいことを言い合い、
感謝を伝え合う。
するとそこで意識が元に戻る。
ここの夫婦愛にまたまた大号泣ですよー!
伝えたいことは、ちゃんと伝えないといけないな、と思いましたし、
もっとオットを大事にしようと思いましたw
この夫婦愛を見た泰山も、
家に帰って妻のために料理を作るのですが、
「私に優しくするときは何かやましいことがあるとき!」と怒られてしまいます(笑)。
信用ない人は大変ですねw
ラストシーンで、公安は入れ替わりの黒幕が日本にいることを突き止めていて、
新田は入れ替わりの現場に同じ空間除菌器?があることに気づきます。
毎回、少しずつ謎が解けていくのがいいですよね。
まるっきり何もないより、進んでいる感じがストレスなく観ることができます。
今回、泰山(体はトメ)はずっと病院のベッドに寝ているだけでしたが、
その中でも延命治療のことや、終末期医療のことを考えいきます。
若者の貧困、子育て、老人医療、本当に現実の今の問題にしっかり切り込んでいて、
入れ替わりは無理でもどうにか今の政治家たちに泰山と同じように実感して欲しい、と思ってしまいます。
まあ、現実、公務はどうした、とか、
SPなしで総理があんな外あるけないよ、とか、いろいろありますけどね(笑)。
あと、話の本筋とは関係ありませんが、
トメ(体は泰山)はずっと腰を曲げたおばあさんの歩き方でした。
それをみて、「心が体を作るんだなあ・・・」と思いました。
だって、別に腰を曲げなくても歩けるのに、その気持ちのクセで曲げてしまうんですよね。
なんていうか、自分の体を決めているのは自分なんだなー、と思いました。
自分の体をもっと信じてあげないとな、と。
今回は本当にいろんな意味で心に刺さる回でした。
最後に、自分が延命治療をして欲しいか、家族がそうなったらどうするか、
そこも考えさせられました。
いずれにしても、元気なうちに色々大事なことは話し合っておいた方がいいですねー。



今回は貝原さん登場しませんでしたね。そうそう安売りはしませんか・・・。次回はいつ出てくれるのか、楽しみですね。
「民王R」放送、配信
放送:毎週火曜日21:00~ テレビ朝日系列
配信:TVer、TELASA、


原作
今回は「Inspired by 池井戸潤「民王」」となっていて、直接の原作はありません。
前作「民王」は小説の「民王」ほぼそのままの内容となっていて、
今回の「民王R」はその中のキャラクターや入れ替わりの設定が使用されています。


まとめ
今回の入れ替わりは臨終間際の老女。
ずっと我慢してきた人生を取り戻すために、泰山の体でやりたかったことをやります。
でも、その中で改めて夫への愛に気づき、
自分が否定してきた人生も、意外といい人生だった、と思うことが出来ますし、
夫も感謝を伝えることができました。
また、終末期医療についても、はっきりとした答えはドラマの中では描かれていません。
ドラマの中でもあったように「人の数だけ正解がある」からでしょう。
観る人がそれぞれの正解を決めればいいのだ、と思います。
それにしても、今回もエノケンさんのおばあさん、
まさにトメさんでした!本当にすごいお芝居です!!
今回は夫婦愛、自分の人生との向き合い方、夢を持つということ、
などいろんな号泣ポイントのある回でした!
次回もどんな入れ替わりで、泰山が何を感じるのか、
そしてそろそろ黒幕や入れ替わりの秘密の考察パート明らかになりつつあり、ますます楽しみになってきました!




















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