2024年10月スタートの火曜日夜9時のドラマ「民王R」。
前作からパワーアップした「入れ替わり」でリアルな時事問題に切り込んでいくストーリーがおもしろいですね!
ドラマ「民王R」の感想を綴っていきます。
ネタバレありなので、まだ観ていない方はご注意くださいね・・・。
・ドラマ「民王R」第5話のあらすじ&感想(ネタバレあり)
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第5話「総理とキッズ」あらすじ(ネタバレなし)
秘書の冴島優佳(あの)、闇バイトの青年、5歳の保育園児、そして今際の際のおばあちゃんと、様々な国民と目まぐるしく入れ替わりを繰り返す武藤泰山(遠藤憲一)。内閣支持率も乱高下する中、公安の新田理(山内圭哉)はついに入れ替わりの真相に肉薄する! 入れ替わった人々の生活圏、そのすべてに置かれていたのはある空間消毒器だった…。
そして同じ空間消毒器が置かれたネットカフェの個室から出てきた14歳の中学生・萩原秋保(黒川想矢)は、早朝の新宿へ。繁華街の路上でたむろする若者たちに“ユキ”という少女の行方を聞いて回る秋保は、ユキらしき人物を見つけた矢先、頭痛に襲われてしまう!一方、泰山は野党議員の神宮寺から予算委員会に向けてスキャンダルを引き合いに取り引きを持ちかけられるが、それを受け入れようとはせず…。その矢先、頭痛を感じた泰山は、気がつくと秋保と入れ替わっていた!
今回は公安の猫田マモル(山時聡真)によって入れ替わり後速やかに確保された泰山(秋保顔)。対策本部で会った秋保(泰山顔)に、代わりに予算委員会に出るよう頼むが、「国なんてどーーーでもいい!ユキを探す!」と、協力を拒まれてしまう! なんとか秋保(泰山顔)を予算委員会に送り込み、代わりにユキを探しに新宿にやってきた泰山(秋保顔)。今どきの若者と聞き馴染みのない日本語に翻弄されながら目の当たりにしたのは、想像を絶する光景だった…!
さらに、秋保の身体にある無数の傷を発見した泰山は、彼が抱える問題を知り…?
「民王R」公式サイトより
第5話あらすじ&感想(ネタバレ有り)
今回も、色々と考えさせられる回でした。
けっしてきれい事が通用しない新宿にたむろする10代の若者たちの問題。
法律が前提とする「家庭」というものが、
現実と大きく乖離してしまっている社会。
その事実を目の当たりにした泰山が、子供たちに寄り添った法律を作ろうと頑張ります。
ドラマの中では一部の議員の反対が強くて廃案の見通しとなってしまいましたが、
それでもその問題提起をしたことで、世の中の何かが変わっていきそうだ・・・というラストでした。
結局、法律を変えるところまでいかないのも、
リアルですよね。
現実でも一部の保守的な議員の反対で現実に即していないのに、変わらないことってたくさんあります。
夫婦別姓とか、そのいい例だなあ・・・と思います。
でも、誰も信じたり頼ったり出来なかった秋保が、
大人を信じて、明日に希望を持てるようになったのはすごく救いだな、と思いました。
法律は変えられなくても、
いろんな支援をしたり、政治が出来ることはあると思います。
その中で、ユキや他の子供たちも、少しずつ心を開いて誰かに頼れるようになっていくといいな、と思います。
前クールでやっていたドラマ、「新宿野戦病院」にも行き場がなくて街でウロウロしたり、
オーバードーズで運ばれたりする子供たちが出ていましたよね。
今回、ああ、ここに「まごころ病院」があれば・・・と思いながら観ていました(笑)。
親から逃げて、家に帰れない子供たちは現実にもたくさんいるのだろうし、
当初はいい人だと思っていたボランティアの男性が、
実はユキにわいせつ行為をしていたり、そんな風に信じた大人に裏切られている子供たちもたくさんいるのだろうな、と思います。
シビアな現実を泰山に突きつけていましたが、
それでも希望があるラストにしてくれたのは、ドラマとしてとても良かったなあ、と思いました。
最後に、この入れ替わりテロに「ナリタカンパニー」という会社が関わっているようだ、ということが分かりました。
今回も少しずつ、真相に近づいてきています。
そして、政治評論家の蓮沼も何やら関係がありそうで・・・?
ただ、ここまで観てきて思うのは、
入れ替わりテロが、全部いい結果になっている、と言うことで、
むしろ良かったんじゃないの??と思ってしまうことですw
まあ、狩屋さんは、入れ替わっている間公務の負担が全部回ってきて大変なので、
勘弁してくれ~、と思っているとは思いますがw
入れ替わりに対する対応もみんなどんどん慣れてきているのがさすがでした。
入れ替わりはいつも問題が解決する頃には解消していますし、
総理がリアルな国民の問題を体感して、それを政治に活かしているので、むしろ入れ替わり推奨w
なんなら他の議員さんたちにも入れ替わってもらいたいくらいですよね。
入れ替わりテロの真の狙いがなんなのか、
それがとても気になってきています・・・。
それにしても、キッズたちに話を聞きに行った猫田が、
「自分はもう若者ではないということが分かりました」と落ち込むところ。
そうだよねー、
10代からしたら、20代はもうおじさんって言われちゃうんだよね~、と思って見ていましたw
自分だって10代の頃は、20代はさすがにないですが、
30代はちょっとおじさん?40代は完全におじさん、50代だとおじいさんに近い・・・?と思っていましたもんねー。
自分が10代じゃなくなるのなんて、
あっという間なのにねー(笑)。

貝原さん出て来てくれました!今回は潜水艦の中?なんでそんなところに?そして無事に脱出出来たの??
どんどん想定外のところに行っている貝原さんですが、毎回チャント連絡が取れるのがすごいですねw
「民王R」放送、配信
放送:毎週火曜日21:00~ テレビ朝日系列
配信:TVer、TELASA、


原作
今回は「Inspired by 池井戸潤「民王」」となっていて、直接の原作はありません。
前作「民王」は小説の「民王」ほぼそのままの内容となっていて、
今回の「民王R」はその中のキャラクターや入れ替わりの設定が使用されています。


まとめ
今回の入れ替わりは新宿にいる少年。
親から虐待を受け、同じように家庭に居場所のないユキという少女を探していました。
大人や社会を信じることが出来ずにいましたが、
泰山が本気で自分たちと向き合ってくれたことで、少しずつ希望を見いだしていきます。
子供から親と縁を切ることが出来る法律を通すところまでは出来ませんでしたが、
それでも家族の在り方、子供の居場所について考え、法律のスキマに落ちてしまった子供たちへ出来ることを模索しようとする泰山でした。
今回も重たいテーマでしたが、それはドラマの面白さがちょうど良く料理してくれて、
お話しは楽しく観ることが出来ました。難しい問題かもしれませんがあ、現実も泰山みたいに考えてくれる政治家が、彼らの力になってくれるといいな、と思いました。
次回の入れ替わりで泰山が何に気づくのか、
入れ替わりテロの真相は何で、誰がどう関わっているのか、貝原さんはどこにいるのか、また楽しみです!




















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