2024年10月スタートの金曜ナイトドラマ「無能の鷹」。
楽しみにしていた秋ドラマです!
ドラマの感想を綴っていきます。
ネタバレありなので、まだ観ていない方はご注意くださいね・・・。
・ドラマ「無能の鷹」第1羽のあらすじ&感想(ネタバレあり)
詳しくはこちら
第1話「無能ですが何か?」あらすじ(ネタバレなし)
50社受けて、ほぼ全滅。就職活動で大手企業では全滅した鶸田道人(塩野瑛久)は、のちに勤めることになるITコンサルティング会社<TALON>の面接会場で、鷹野ツメ子(菜々緒)と出会う。スマートな身のこなし、公共放送のアナウンサーのようなきれいな声、余裕のある微笑み…圧倒的な<デキるオーラ>を醸す鷹野を、一目で「デキる人」だと直感する鶸田。
翌年ー、無事にTALONに入社した鶸田は、面接の時に一目置いた憧れの鷹野と同じ営業部に配属される。真剣な表情で、颯爽と作業をこなす彼女だが、なんと入社して3カ月、資料のホチキス留めしかしていなくて(それさえもズレまくっている)ー!? そう、鷹野はそのいかにもデキそうな容姿とは相反し、圧倒的に<無能>だと発覚。社内ニートになっていたのだ・・・!
鷹野の指導係である鳩山樹(井浦新)、鶸田の指導係・雉谷耕太(工藤阿須加)、鵜飼朱音(さとうほなみ)らが見守る中、「難しいことを考えると頭が痛くなる」とパソコンでのグラフ作成もままならず、「何がわからないのかが、わからない」と笑顔で肩をすくめる鷹野。いやいやまさか、こんなに無能な人間が存在するはずがない・・・能ある鷹は爪を隠すっていうし・・・秘められた能力があるのでは、と勘繰る同僚たちの期待は、ことごとく、美しく、裏切られてゆくー。
一方鶸田は、初対面の相手から向けられる、自分を値踏みするような視線に臆してしまい、契約が取れない日々が続く。「第一印象最弱の自分は、営業職に向いていないのでは・・・」と悩んでいたところ、うっかり部長の朱雀又一郎(高橋克実)が、無能すぎる鷹野をクビにしようと密談している姿を目撃。どこか他人事ではない気持ちになった鶸田は、なんと鷹野を営業のパートナーに指名して・・・?
「無能の鷹」公式サイトより
第1話あらすじ&感想(ネタバレ有り)
あらすじ(ネタバレあり)
契約を取りに行く数日前に、ゲームセンターのクレーンゲームで2時間を費やしていた鷹野。
じっくり見定めるも、(おそらく)大金をつぎ込んでも何も取れなかった。
それを見かねたギャラリーが、ぬいぐるみをプレゼントしてくれていた。
二人で営業に向かう途中、
鶸田はまた腹痛に襲われ、トイレにこもってしまう。
先に行く鷹野。
「鷹野でも説明ができるように」分かりやすい資料を作っていたが、
鷹野から来たメールを見ると「”燃費”・・・って、”もえぴ”? 漢字が読めない。」と、
説明以前の状況。
急いでクライアント先に向かうと、
鷹野と先方が楽しげに談笑をしていた。
何を話していたかと思うと、先日のゲームセンターでの話。
しかし、とても和やかな雰囲気になった上に、
「鶸田は私なんかよりはるかに優秀ですから」とパスを送ってくれたため、
とても話やすくなり、
元々分析力などには優れていたため、クライアントも満足が行くプレゼンをすることができ、無事に契約も取り付けることができた。
契約が取れたお祝いに会社の人と飲みに行ってみたい、
そんな憧れがある鶸田だったが、
せっかくの雉谷からの誘いをテンパって断ってしまうのだった・・・。
感想
まず、菜々緒さんがリアル鷹野で期待通りの「有能そうなオーラを放つ無能」の鷹野になっていました!
鶸田役の塩野さんも、気弱な鶸田っぽさをよく出せていたと思います!
ドラマの冒頭はトイレにこもる鶸田で、
一条天皇さまのまさかの登場シーンに、「ぁぁぁ・・・」と思ったファンの方も多いとか(笑)。
鳩山さん役の井浦さんは、
さすがカメレオン俳優。他のどの役とも違う、めちゃめちゃ優しくて人のいい鳩山さんになっていました。
それぞれどのキャラの人も、
原作の雰囲気を壊すことなく、またドラマならではの肉付けも不自然じゃない程度に入っていて、
(鶸田が一人でコロッケを作っていたり、元カノがいたり)
ドラマならではの人間模様があってよかったです。
ただ、他にも言っている方がいますが、
テンポが悪いのが残念でした。
コメディなので、もっとポンポンと話が進んでくれた方が確かに良かったです。
ただ、今回は第1回なので、まずは人物紹介と、
鷹野と鶸田のコンビ誕生という回にしなくてはいけなかったので、
原作のその先に進むわけにも行かなかったのかな、という気もしますので、
テンポに関しては次回以降に期待、です。
あと、ゲームセンターのクレーンゲームの前で、
鷹野がずっとイメトレをしているシーンはドラマオリジナルでした。
でもここはちょっと違和感。
原作にないから、というより「難しいことを考えると、頭が痛くなってしまうんです」と言っているのに、
2時間もクレーンの動きを考えていたり、
実際にクレーンを操作していたり・・・。
鷹野にそんな集中力はないはず。
まあ、「難しいこと」ではないと言われてしまえばそれまでですが(笑)、
営業先のクライアントとの雑談ネタに必要だったのかな、と思っています。
漫画だとスルーできても、ドラマだとやっぱり「なんの話でそんなに盛り上がっていたの?」と思いますからねー。
あと、鶸田と鷹野のラブ要素は、
その二人に限らず、この漫画にラブ要素はまったく入っていないので、
入れて欲しくないです!
会社の仲間として、フラットな距離感がこの原作のいいところでもあるので、
ドラマだからって無理矢理恋愛要素は入れて欲しくないなと、思っています!
気になるところはありますが、
全体の満足度はけっこう高いです!
朱雀部長に怒られても、全然気にしていない(というより、怒られたと思っていない)鷹野や、
鷹野のアシストでプレゼンが上手くいく様子など、
スカッとするところはすごくスカッとしますし、
クスッとしてしまいます!
現実には、いくら筆記試験がなくても、
漢字も読めない、IT会社に就職するのに「イット」とか読んでる人は、
面接だけだとしても受からないと思いますけどね・・・(笑)。
だからこそ、漫画、
だからこそ、コメディ、
どんな時でもポジティブでメンタルが強い鷹野に
どこか救われるような思いになります。
もっともっと「デキるオーラ」放つ鷹野、
パワーアップしていく鷹野を観るのが楽しみです!
「無能の鷹」放送、配信
放送:毎週金曜日23:15~ テレビ朝日系列
配信:TVer、ABEMA、TELASA、Netflix

原作
原作:はんざき朝未
単行本:全8巻(講談社)
ebookjapanなど、各漫画サイトで配信中
今回はコミックス1巻の第1話「鷹野登場!」の回になります。

ebookjapanなら11/3まで2巻分無料で読むことができますよ!


まとめ
ドラマ「無能の鷹」の第1話は、
ドラマオリジナルエピソードが入っていましたが、
ほぼ原作通りでした。
菜々緒さんや塩野さんもイメージ通りで、
キャラクターにピッタリ。
これからこのコンビの活躍が楽しみです。
ちなみに、ドラマでは「第1話」が「第1羽」となっていました。
登場人物の名字に全部鳥の名前が入っているので、「わ」が「羽」なんですね!
初回はちょっとテンポが悪かったですが、
どうしても人物紹介などがあったから仕方ないかな、と思っています。
次回以降、もっとテンポアップして、
鷹野と鶸田が繰り広げるすれ違いワールドをたくさん見せてほしいな、と思っています!
気楽に観られるドラマなので、
おすすめです!




















コメント